偏差値45からのスタート

次男は小学3年生の6月の能開の公開学力テストで偏差値45(算国)でした。同じテストを長男は偏差値51(算国)でした。長男はこのテストの偏差値がいまひとつだったので、中学受験に向けての勉強を開始しました。次男は長男より偏差値が悪かったわけですから、長男以上に勉強を開始しないといけないはずです。

しかし小学3年生の1学期も、夏休みに入ってからも一向に勉強をする様子はありません。かといってスポーツもしません。毎日switch>iPadでYouTube>テレビにてだらだら過ごしています。

勉強のご褒美でゲームできる決まりにしました

夏休みになっても一向に勉強をはじめる様子のなかった次男。今日はなんとか少しだけプリントをしました。

プリントを1ページしたら10分、硬筆、スイミングの習い事にいったら90分ということにしたのです。プリント1枚は数分で終わったりもするので、1時間もプリントをしたら、10時間ぐらいゲームできることになりました。しかし、それぐらい緩い条件にしないと次男は勉強しないのです。

長男や長女はそこまで勉強することに抵抗を示しません。

次男の教材

次男は小学3年生。 先取り学習の前に まずは小学校で3年生にならう範囲を習得する必要があります。

教材は学研のドリルが中心にしました。漢字ドリルは5冊ぐらいしないと覚えませんので5冊購入しました。

(以前に漢字は公文のドリルより学研のドリルの方が気に入ったという記事を書いています。)

学研のドリル以外は下記をさせています。

  • ハイクラスドリル算数2年生…最上級以外のページ。難しめの問題集は下の学年より始めた方がスムーズなのは長男に教えたときに学びました。
  • マスター1095題 3年 一行計算問題集…学研のドリルだと同種の問題を続けて解くことになります。この問題集ですといろいろな計算問題がごちゃまぜになっていますので、学研のドリルと並行してこちらも解いた方がいいでしょう。
  • 国語読解力 小学3年 (全国標準テスト) …ドリル形式の問題集です。1枚ずつプリント形式でできるのがありがたいので使わせてもらっています。116回分もはいっています。
  • 新版 陰山メソッド 徹底反復 漢字プリント小学校1~6年…学年別にコンパクトに漢字がまとめられています。この問題集で漢字を覚えるというよりは、いったん覚えた漢字の書き方を思い出すためにこの本でときどき振り返るようにしています。コピーして使うのがいいと思います。次男は1年生や2年生の範囲の復習をさせています。3年生の範囲の漢字は学研のドリルで勉強中です。

[この記事作成時点において長男小5、次男小3、長女小1です。]