悲惨な点数

本日長男(小学5年生)は中学受験公開模試でした。自己採点では今回はひどい結果です。

自己採点は右記の通りです。100点/150点満点、84点/150点満点、80点/100点満点です。合計264点/400点満点でした。悲惨な点数です(T_T)。長男の自己採点なので実際の点数と差はあるとは思いますが、今までの経験上 自己採点結果と実際との点数はそんなに離れてもいませんので、悲惨な点数は受け止めざるを得ません。

ちなみに能開の日曜日のテストの結果は水曜日の小5にインターネット上で発表になります。

算数

ぽろぽろと簡単な問題を落としているのと、最終の大問はそんなにむずかしくないのですが出題の意図をとらえきれていなかったための低い点数です。

ぽろぽろと簡単な問題を間違える傾向は私も感じていました。兄の速さを聞かれているのに弟の速さを答えたりするのです。理解はできているので勉強中にこういったミスをしてもスルーしてしまいがちなのですが、ケアレスミスをしないようにする訓練も必要そうです。

最終の大問は小問3問すべて間違えました。

三角形の頂点をサイコロの出た目の数の通りに回るのですが、スタート地点の頂点に戻った時点で終了というゲームをします。

スタート地点の頂点にもどった時点でゲームは終了というのがこの問題のミソです。

それなのに長男はそのことを考えずに、3回なら3回ゲームをし続けるように考えて問題を解いてしまいました。妙に簡単な問題だと思い解いたようです(^_^;)。

パターン問題ではない長文の模試問題に慣れていないからこういった読み違えをするのでしょう。根底には国語力の不足もあると思います。

かといってパターン問題の勉強を優先せざるをえない現実もあります。とりあえず特別な対策はせずに、今まで通り算数の勉強に取り組んでいこうと思います。

国語と理科

我が家では理科は妻の担当です。理科の点数は悪くありませんでした。

国語の点数が異様に悪いのは、たまたまというよりは実力通りです。

日本人なら勉強しなくても自然に身につけられる日本語のレベルがあると思います。読書、新聞、テレビなどから知識をえるのでしょう。長男は驚くほど語彙力が少ないです。ゲームとYouTubeのしすぎだと思います。YouTubeだと変な日本語は覚えられますが、普通の日本語を覚えるにはテレビの方が望ましいです。

勉強時間と読書時間が少なすぎる

絶対的な勉強時間が不足していることと読書しないことを何とかしないといけないと思います。

今日の午前中はテストを110分(国語50分→算数50分 → 理科30分)受けたました。疲れたとは思いますが、休養は数時間も休めばいいでしょう。家族で日産の販売店にいったり、ゲームしたりで結局は夜寝るまでに勉強した時間はテスト以外には1時間弱です。

効率よく勉強できるように親が工夫してきましたがここまで勉強時間が短いとそろそろ限界に達していると感じています。

読書からはあいかわらず逃げまくります。あまりに読書しないので、せめてマンガでも読んでくれないかと、ONEPEACEのマンガを購入したのですが、マンガを読むのも苦痛そうです。

受験勉強はおいておくとして、豊かな人生をおくるため読書好きになってほしいものです。どうすればいいいか明日以降再度考えてみます。

[この記事作成時点において長男小5、次男小3、長女小1です。]