私が住んでいる地域はそろばん教室に通う小学生が多いです。

私自身もクラスメイトの多くがそろばん教室にいっていたので、親に私も行かせてほしいと頼んだことがあります。しかし「電卓がある時代にそろばん教室行く必要はない」という親に行かせてもらえませんでした。ですので、私はそろばんはできないのですが、筆算で人並みに計算はできるので特に困ったことはありません。

長男、次男はそろばん教室に行きました。学びたいというより先生や友人と過ごすのが楽しいようです。

さて長男は現在小学5年生で中学受験の算数を勉強しています。算数は一番得意な科目なのですが、計算力に難があるように私は感じています。計算はそろばんを模して指ではじいて計算するということはなく、普通に筆算でしています。

長男がいうにはそろばん教室で小数の計算も習ったそうですが、意味が分からないまま機械的に解いていただったそうです。

少なくても長男の場合は、そろばん教室に行かせた意義は少なかったと感じています。

長男はそろばん教室をすでに辞め、次男にもやめるように伝えています。しかしお世話になっている先生が素晴らしい方で次男も気に入っていてなかなかやめてくれません。

[この記事作成時点において長男小5、次男小3、長女小1です。]