ゆっくり考えるのが苦手
長男は現在のところ、算数は得意科目です。
しかし、そんなに難しくない長文問題が解けないことがあります。
それは今までの学習方法に問題があったと気づきました。
今まで数多くの問題を解くという勉強法を続けてきました。
私が勉強を教えているときは1分も悩めば、ヒントを出したり、解説したりはじめました。
ノートはつかわずコピー用紙などにかきなぐり、図などを書くのも最低限です。
丁寧に図を描こうとしていたら、最低限だけ描く、もしくは頭の中で描くように指導していました。
こういった勉強法のため1行問題を反射神経的に解くのは得意なのですが、ゆっくり考えないといけない問題は苦手になった気がしています。
この先じっくりと考えないといけない問題が増えてきたら成績が落ちていかないか心配しています。
図形を描くのが苦手
上記のような勉強法のため、図や表を描いたりが苦手です。
フリーハンドで直線や円を描くのはきれいでないうえに時間がかかります。
4x5の表を書くときなども、縦横何本の線をひけばいいのかなかなか分からないようです。
ですので、小5まではあまりせかさずに、ゆっくり問題を解かせてもよかったのかなとも反省しています。
上記のようなことは漠然と思っていて、下記にも当ブログに書きました。
最近は必要以上に丁寧に問題を解いているよう感じても許容しています。
この1年算数をどのように勉強するのか
FUJISANにて定期購読している中学への算数の2020年4月号が届きました。
「この1年算数をどのように勉強するのか」という記事がのっていました。もちづきとしあき先生が書かれています。
整然とノートに解答を書く勉強法をすすめています。
そうしないと長文問題においてステップをふんで解答にたどりつく能力が育まれないからです。
その能力があれば、副産物として長文問題で部分点を得られます。
まさに私が思っていたことで、耳の痛い記事でした。