配点

2019/11/10の小5の到達度判定テスト(150点満点)の国語の配点を調べてみました。

[1]16点 テキストの演習

[2]44点 長文読解

[3]44点 長文読解

[4]20点 漢字大全

[5]14点 ことばの学習:語彙編

[6]12点 ことばの学習:文法編

長文読解(88点)はテスト直前でどうこうできるものでもありません。

テスト直前には長文読解以外(62点)でテスト対策することになるでしょう。勉強時間あたりに獲得できる点数が多いのは、 漢字大全 > ことばの学習:文法編 > ことばの学習:語彙編 > テキストの演習 と感じます。

中学受験をみすえると、長文読解こそが大切とは思うのですが。

どれくらいそのまま出るか

能開の教科書からどれくらそのまま出るのか、漢字大全 と ことばの学習:語彙編 について調べてみました。

漢字の問題(20点)はすべて漢字大全から出題されています。漢字大全はすべて漢字の書き取りですが、今回のテストでは10問中4問が読み方に変更されています。10問のうち1問のみ文章が変更になっています。

ことばの学習:語彙偏(14点)は、例文はすべて変更されています。穴埋め問題の穴の場所を変更するといったことは行われていません。

いずれも全て素直にテキストを勉強すれば得点できるようになっています。四字熟語の穴の場所を変えて学習するといったことは不要ということです。勉強させやすいので、うれしいです。

[この記事作成時点において長男小5、次男小3、長女小1です。]