中学受験公開模試とは

能開の塾生は4年生、5年生は毎月1回のテストがあります。過去2ヶ月に塾で習った範囲から主に出題される「到達度判定テスト」と出題範囲の指定されていない「中学受験公開模試」です。

次の日曜日長男は中学受験公開模試です。

出題範囲が定められていないテストなので、対策しようがないようにも思うのですが、実は対策可能です。

過去問より対策可能

実は中学受験公開模試は能開のサイトより過去のテストを購入できるのです。似たような問題が出題されるので対策可能というわけです。

過去問をみると、同音異義語が出題されています。

そこで長男に同音異義語を勉強させようと思ったのですが、漢字の問題集をみると非常に多くの同音異義語が掲載されておりとても勉強しきれません。

過去問をみてみるとアイウエから正解を選択させるという出題方法です。

ということは4つ以上同音異義語があるものが出題されることになります。

そこで漢字の問題集から4つ以上同音異義語があるものだけを勉強させることにしました。これならトータル2時間ぐらいで覚えられそうです。

大人の力での対策は成功するか

以上のように同音異義語の対策をしてみました。大人の力がないと無理でしょう。

親子で楽しんで今回の対策をしているのですが、こんな対策をしてテストを受けるのは邪道で子どもの勉強の妨げになっているのかもしれません。

邪道な方法でもテストでいい点数をとる訓練にはなるともいえます。

対策が成功したかどうかは後日ご報告いたします。

[この記事作成時点において長男小5、次男小3、長女小1です。]