長男と次男は本どころか、マンガさえ読まないと何度もこのブログでなげいてきました。
夏休みの宿題の読書感想文も文章多めの宮沢賢治作品ではありましたが、なんと絵本で書きました。
私が把握している範囲では、長男はなんと生まれてから一冊も文字だけの本を読んでいません。
長男がいうには、小学校で読書の時間があるので何冊か伝記は読破したそうですが。
いつまで経っても本を読まないので、中学入試どうこうというより、人生において苦労しそうです。
そこで自発的に読みだすのを待つのはあきらめて、私が横にすわり音読させることにしました。
重松清さんの小学5年生にしました。短編集だからです。重松清さんは私は「とんび」というドラマで知って大好きですし、中学入試の問題集でもよくみかけます。
夏休みにいくつか読み終え、長男は「読書の面白さが少し分かった」といってくれてうれしかったです。
[この記事作成時点において長男小5、次男小3、長女小1です。]