3ヶ月で偏差値40が60に

小4の4月に偏差値40前後だった次男ですが、今回(小4の7月)には偏差値60になりました。

第一志望校の偏差値に届きましたので、よかったと思います。

小4だと簡単に偏差値は上がりますね。

ちなみに次男も兄と同じく  の順に得意です。国語の読解はダメダメです。もしかしたら生まれてから1冊も本を読んだことがないかもしれません。

効率よく勉強をすれば、小4レベルであれば、学校の宿題以外に塾の勉強を1日30分(普段は10分、テスト前は2時間など)もすれば能開で偏差値60になれます。

私の考える効率がいい勉強方法は次回書こうと思います。大人にとっては当たり前の勉強方法なのですが。

偏差値63の勉強量

どれくらい算数の勉強すればどれくらいの偏差値になるかの経験をみなさんと共有したいと思います。

次男は能開で下位クラス用と中位クラス用の授業を受けています。次男の学力的にもそれでいいのですが、上位クラス用の授業は能開地方校では行われていないという理由もあります。

毎週の算数の復習テスト(下位クラス用のテストです)では満点のこともあれば、40点台のこともありました。平均80点ぐらいでしょうか。ですので、毎週の理解度としては能開生としては普通ぐらいでしょうか。

そのままテストを受けさせれば算数の偏差値は48-50ぐらいだったと予想します。

しかし今回のテスト前には私に時間があったので、算数を教え込みました。6単元があったのですが、6時間ぐらいマンツーマンもしくは長女と一緒に教え込みました(最近長男は放置気味です)。すると偏差値63となりました。

小4では偏差値50の子どもに2ヶ月分のカリキュラムをマンツーマンで6時間教え込めば上位層に入れるようです。

6時間ですので、テキストの全範囲はできていません。8割程度(応用2の演習半分程度で、実戦はできていません)の問題を勉強させて、95%程度解けるようなった状態でテストに臨んで偏差値63でした。

長男に勉強を教えた私の経験からの私の偏差値予想の感覚とも合致します。

たった6時間で、と思われるかもしれません。しかし20分程度しか集中して勉強できない次男にしたら、18回の勉強回数です。

親に6時間勉強を教えてもらえる、、、これは小学生にとって非常に恵まれた環境なんだと思います。一人で60時間勉強するより効果がある気がします。

しっかしりた女の子とかだと違うんでしょうけど、うちの長男、次男はこんな感じです。

[この記事作成時点において長男小6、次男小4、長女小2です。]