中学受験のための入塾は小学4年生からが標準だそうです。小学校の新学年は4月スタートですが、塾の新学年は2月スタートです。ですので、基本的な入塾時期は小学3年生の2月ということになります。

どうしてこのようなややこしいことになっているかといえば、塾の経営上の都合でしょう。6年生が2月に受験を終えてしまうので、それにあわせて4年生を2月に入塾させるのでしょう。

うちの長男は小学4年の4月からの入塾でした。標準的な入塾時期より2ヶ月遅れたことになります。2ヶ月分の遅れを取り戻しつつ、塾に慣れないといけないのは少し負担でした。ですので、標準的な時期の入塾をおすすめします。

それより早めの時期の入塾も中学受験だけを考えれば悪くはないと思いますが、中学受験の合否への影響は少ないと思います。他にしたいことがあるのを辛抱してまで行かせることはないと思います。自宅で計算ドリルや読書などをさせておけば、小学4年からで十分中学受験には間に合います。

[この記事作成時点において長男小5、次男小3、長女小1です。]