先取り学習のペース

当ブログにて何度か書いていますが、私は熊野孝哉先生の算数の戦略的学習法 という本の影響を受けて長男には算数の全範囲の先取り学習をさせました。

ご参考になると思うので、学習の進むペースを公開いたします。

4年生後半の6ヶ月で先取り学習を終えました(小学4年の5月18日から12月29日まで) 。

全62回ですが進み具合はバラバラですね。既習範囲は速くすすみますし、塾の授業やテストがあると遅くなります。

ペースはばらつく

下記のメモをみてみると(ブログに掲載する予定もなかったので見苦しい字ですいません)、夏休みは1日で3回分進んだこともありますし(中学受験範囲の20分の1!)、夏休み明けの9月は1ヶ月ぐらい1回分も進まなかったこともあります。おそらく二学期の夏休み明けしばらくは小学校いくだけで疲れてしまったり、塾のテストなどがあったんでしょうね。

先取り学習は有効な戦略

先取り学習後は塾の授業は簡単に感じるようになったようです。クラスメイトは初めて習うのに、自分は既習なのですから当然ですね。

授業の疲れも軽減されているでしょうし、宿題をする時間も短時間となります。先取り学習は有効な戦略だと思います。長男は国語が苦手なので算数の勉強時間を減らしていっているにも関わらず、算数は得意なままです。