出題範囲のない中学受験公開模試

能開の塾生は4年生、5年生は毎月1回のテストがあります。過去2ヶ月に塾で習った範囲から主に出題される「到達度判定テスト」と出題範囲の指定されていない「中学受験公開模試」です。

次の日曜日長男は中学受験公開模試です。

出題範囲が定められていないテストなので、対策しようがないようにも思うのですが、過去のテストの出題内容を調べてみました。

過去のテストの出題内容

2018年中学受験公開模試(小学5年第3回)の出題内容

1(1)~(5)計算問題

2(1)あまりのある割り算 (2)等差数列の和 (3)3×3の魔法陣 (4)つるかめ算 (5)順列 (6)暦 (7)角度 (8)カードで数を作る (9)等差数列 (10)差集め算

3.植木算+最大公約数で旗をたてる問題

4.規則性(数字が並んだ表)

5.面積(等積変形)

6.和差算、倍数算

7.場合の数(数字カードを並べた変えて6の倍数を作る)

2017年中学受験公開模試(小学5年第3回)の出題内容

1(1)~(5)計算問題

2(1)あまりのある割り算 (2)等差数列の和 (3)平面図形 (4)和差算 (5)概数 (6)暦 (7)角度 (8)倍数算 (9) 等差数列の和  (10)差集め算

3. 場合の数(数字カードを並べた変えて3の倍数を作る)

4.範囲不明(条件整理か)

5.面積(等積移動)

6. 範囲不明(じゃんけんで点数)

7.範囲不明 (条件整理か)

結構重なっているようです

28問中18問が重なっています。多く重なっているともいえますが、○○算なんてのはかぎられた種類しかないので、ある程度重なるのは当然のことともいえます。

今週は何故だか分かりませんが火曜日から能開の授業がありませんので、上記のような範囲を長男に勉強させようと思います。