小4の次男がはじめて場合の数を学んでいます。
樹形図を描くのをめんどうがります。
てっとりばやくかけ算での解法を教えろといいます。
長男と次男と私と妻はめんどくさがり屋なのです。我が家では長女だけはコツコツをするタイプです。
能開の先生も樹形図は時間がかかるので、かけ算で解くようにおっしゃったと主張します。
樹形図も描けるようになって理屈を踏まえてからかけ算で解くようにしないと行き詰まると私が話しても納得しません。
というわけで、樹形図もかけ算での解法も教えないまま能開に送り出しました。
能開が終わって次男が返ってきました。
「小テスト悪かっただろう。何事もめんどくさがってはいけない。」と私自身のことは棚にあげて説教しようかと思ったら、なぜか満点。
私が知らないうちに理屈の理解は不十分なままかけ算の解法を覚えこんだんでしょうね。
長男のように場合の数がずっと苦手にならないか心配です。
[この記事作成時点において長男小6、次男小4、長女小2です。]