国語が苦手なはずです

長男は国語が苦手科目なので、長男の勉強方法をブログに書く価値があるかどうかは分かりませんが、気まぐれで書いてみます。

能開では5年生で漢字大全Ⅰ、6年生では漢字大全Ⅱというテキストを使用します。

なかなかよくできたテキストだと思います。語意も記載されているので、語彙力もつきます。

長男が今までやりっぱなしでなく、ほぼ習得している唯一の国語のテキストが漢字大全Ⅰぐらいです。

それ以外のテキストなどはすべてやりっぱなしで、すでに大部分忘れてしまっていることでしょう。国語が苦手になるはずですね。

漢字も類題を解かせたい

新型コロナによる休校で時間ができたので、能開以外の漢字の勉強をさせようと思いました。

漢字の要STEP1、STEP2 をさせはじめました。STEP3をさせるかどうかは後日再検討します。

私はアウトプットが最も学習に効率的で、アウトプットのメインは類題を解くことだと思っています。

ですので同じ漢字をいろいろな方面から出題したものを解かせたい(アウトプットさせたい)のです。

小学校で習う漢字は限定されているわけですから、どの漢字の問題集を使っても同じ漢字が出てくることになるでしょう。

そうはいってもある程度分野ごとに出題してくれないと、反復の時期が遠ざかってしまいます。期間が近すぎても、遠すぎても学習の効率は落ちてしまいます。

ありがたいことに漢字の要STEP2はSTEP1の単元に一致した問題集です。

ですので、STEP1の単元が終わるごとに、STEP2の同じ単元を学習させようと思います。

同じ内容ならSTEP1だけしてSTEP2を省くという考えもあるでしょう。

しかし私はSTEP1を4回繰り返すよりも、STEP1を2回、STEP2を2回解いた方が記憶に残りやすい気がするのです。

漢字の要はあのSAPIXの問題集

関東の難関塾SAPIXの問題集なので難しいのかなと思ったのですが、そんなことはありません。

オーソドックスな問題集です。

子どもに長年教えていないと気づかないポイントがたくさん書かれています。

例えば、専 は 点 なし、博 は 点 が必要。

勇 は マ であり 々 ではない。

子どもはこういったところで間違えるんですね。

このポイントは親が読んでいても楽しいです。

[この記事作成時点において長男小6、次男小4、長女小2です。]