長時間勉強する訓練

勉強時間が短いのに成績がよい。

必ずしも「頭いいんだね、すばらしいね。」とはならないと思います。特に中学受験生に限っては。

学力向上は 「知能」x「効率」x「時間」 によってなされるとします。

中学入試は上記の「効率」の個人差が大きいと思います。塾や親が手助けできますからね。

例えば小ステップでテストをして理解できている確認する。授業のあと授業の類題を(宿題として)解く。間違えた問題に印をつけておいて、間違えた問題だけをやり直しする。計算練習は一度に長時間続けるのではなくコツコツする。

こういった「効率」の個人差が中学受験生では大きいと思います。

そして成長するにつれて自分自身に応じた「効率」のよい勉強をみにつけることでしょう。

「効率」が全員同等になってくると、「時間」が重要になってきます。

勉強時間を増やすというのは、その気にさえなれば簡単そうに思えて実は難しいというのは誰もが人生で経験してきたことだと思います。

ということは長時間勉強する訓練も重要ということになってきますね。

長男

長男には効率のよい勉強法を教え込んだので勉強時間が短くても成績を保てていますが、今後は長時間勉強するトレーニングも必要だと思います。長時間勉強できないことには中学入試は逃げきれても、中学入学後に成績低下していくことでしょう。

ゲーム、YouTube、1時間かけての食事、20分勉強したと思ったら1時間休憩、、、改善できるところはたくさんあります。

[この記事作成時点において長男小5、次男小3、長女小1です。]