国語のテスト対策

本日は中学受験公開模試でした。最近、何となく以前ほど気合を入れて勉強しなくなっている気がします。算数は得意なので最上位クラスを保てるでしょうし、理科はクラス分けがありません。国語は知識問題はともかく、読解問題は特に対策もしようがありません。

ただ対策のしようがないと思っているところが、長男の国語が苦手な理由かもしれません。すなわち、接続詞が苦手なのか、抜き出し問題が苦手なのかなどを分析しきれていないから成績が悪いのかもしれません。

各教科の結果

自己採点結果は長男がブログで公開しないでほしいというので、公開できなくなりました。

算数は1問間違えでした。最近のテストでは全問解けたつもりなのに、ちょっとしたミスで点数を落とすということが続いていました。今回間違えた1問は分からなかったようです。

台形の面積を求める問題だったのですが、台形の公式にあてはめては出せそうにはありません。

それならばと考える等積変形や等積移動もみるからに違いそうですし、比も使えそうにありません。そうなると、ある図形から別の図形の面積を引いて面積を出すパターンなのかなと、大人の私だとすぐに気づけます。

ひらめきというより消去法的、あるいは出題者の意図を組んで解き方が分かるような感じです。

しかし時間が限られている中で、子どもにはそんなことを考えるのはなかなかむずかしいのかもしれませんね。

いずれにしろ分からない問題への時間配分をどうするか息子なりにテスト中に考えたんだと思いますし、いい経験だったと思います。

分からない問題にすべての時間を費やしたのかなと思ったら、見直しもしたそうです。そして見直しで一問間違えを発見したようです。時間配分を考えて見直しをした可能性もありますが、数分間考えて分からないので考えるのが面倒くさくなっただけの可能性もあります。5分以上ねばって解き方を考える訓練を長男はほとんどできていません。

小学校低学年のときはテストで余った時間はラクガキして時間つぶししていたようですが(テスト解き終えたのでラクガキしていいですか試験監督官に質問する股お子さんもいたようです)、さすがに小学校高学年にもなるとそういったことはしないようです。

苦手科目の国語の自己採点結果はまあまあ。最上位クラスから落とされないですみそうです。

長男は物語文は苦手で、論説文は得意だと自分で思っています。私はそこまで分析しきれていませんので本当にそうかは分かりません。本日は物語文はだいたいあっていて、論説文はたくさん間違えていました。

物語文だけ、自宅で私と解きなおしました。音読させたのですが、読み間違えていると親が気づけた場所がいくつもありました。音読は有用ですねぇ。最近気づいてきました。小学4年生ぐらいで気づいて、もっと音読させておけばよかったと後悔しています。

理科はいつもまあまあいいです。

(得意科目)はよかった、 (苦手科目) と理科(得意科目) はまあまあ、ということで合計点は結構いいと思います。

[この記事作成時点において長男小5、次男小3、長女小1です。]