能開の塾生は基本的に月に1回大きなテストをうけます。中学受験公開模試と到達度判定テストが隔月ごとに行われます。

これらのテストによりクラス分けがなされますので、重要なテストと位置づけられています。

それ以外に、公開学力テストというものがあります。 公開学力テスト は能開の先生にはうちの息子は受けても受けなくてもどちらでもいいと言われます。

私の見立てでは、公開学力テストの受験生として能開が想定しているのは、塾外生(能開に入塾するかどうかまよっている生徒)と公立中学受験のため能開に通塾している生徒です。ですので、私立中学受験希望の長男には受けなくていいといってくださるのでしょう。

受験すると半日つぶれますし、受験した後も「今日はテストでつかれた」とあまり勉強しません。ですので、家庭での勉強は半日分は遅れますというデメリットがあります。

ですが、うちの子どもにはそれ以上のメリットとあると思うので、受けさせています。

メリット1:テスト慣れのため。50分集中する訓練になる。自宅ではそんな長時間集中できません。自宅では見直しする気になれないのも理解できます。

メリット2:国語の読解問題を2個解ける。自宅では読解問題は1日1個もできないです。

メリット3:(能開に入塾する前からの)成績の推移がみられて楽しい。

今回の読解問題は2題のうち1題は文意をつかめていませんでしたので、国語の勉強になったと思います。

今後も受けさせようと思います。

[この記事作成時点において長男小5、次男小3、長女小1です。]