父の貫録
私は学生の頃、算数(数学)が得意科目でした。中学も大学も算数(数学)で入学できたようなものです。大学入学後も塾や家庭教師で算数(数学)を教えていました。
そんなこともあり私が長男に算数を教えています。
私としては長男と算数の勝負をしても、私が勝つのが当然です。
4年生か5年生の頃、長男も当然そう思っているのかと思いきや、長男は本気で勝ちたかったようで、算数の勝負に負けて悔しくなり泣いたこともありました。
その後、負けるのが嫌なのかしばらく勝負を挑んできませんでした。
長男が父を追い抜く
6年生になり算数の問題も難しくなり、私もだんだんと塾の算数についていけなくなってきました。
そのことに気づいた長男は算数で勝てそうだと思いだし、再び勝負を挑んでくるようになりました。
最近は長男が塾で学んだ直後で、私が初見の場合、類題を解いても私だけ分からない、私の方が時間がかかることが増えてきました。
中学入試(第一志望校)の過去問の算数で公平な勝負だとどうでしょう?
今年の2月24日 私71%、長男64% 私の勝ち
今年の7月5日 私61%、長男83% 長男の勝ち
6年生の7月に私が勝負に負けました。
何回か勝負をしてみないと分かりませんが、どうやら小6の1学期ごろに長男に抜かれたようです。
息子はその日のことを何度もよろこんで話しますし、父の私ももちろんうれしい出来事でした。
[この記事作成時点において長男小5、次男小3、長女小1です。]